ソイの生態

ソイには種類があってこの種類はこっちの地域が多いな、とかこの時期はこの種類が多く釣れるなとかあると思います。

情報と私見を合わせて書きたいと思います。

函館近辺で一番釣れているソイは『クロソイ』ではないでしょうか?(アプリ:ANGLERSからの印象)

【クロソイの特徴】

  • 眼から斜め後方に2本の黒色帯が走る
  • 尾ひれの上下端は丸く明瞭に白い
  • 涙骨下縁に3本の棘がある

【クロソイの生態】

  • 水深100m以浅の沿岸域に住む
  • 12月~2月に交尾し、5月~7月に仔魚を出産する(出産のピークは15歳くらい)
  • 成魚はイカナゴ、イワシ、イカ類、エビ類などを食べ他のソイに比べて魚好き(肉食派)
  • 長くて20年ほど生き、最大60㎝程度まで成長する

次に釣れるのはマゾイですかね?

キツネメバルとタヌキメバルの2種類に分けられます。

【キツネメバルの特徴】

  • クロソイに似ているが涙骨下縁に棘がないので区別ができる
  • 下顎にうろこがない
  • 体に明瞭な暗色帯がなく基調がグレー

【キツネメバルの生態】

  • 近海の岩礁域に生息(比較的浅いところ

【タヌキメバルの特徴】

  • キツネメバルに極めて似ているが体は白色または茶色で暗色の斑点やシミ状の斑点がまばらにある
  • 胸鰭の鰭膜は淡色またはわずかに暗色である

【タヌキメバルの生態】

  • 近海の岩礁域に生息(比較的深いところ)

下海岸や森方面でよく釣れる印象のシマソイ!!

【シマソイの特徴】

  • 側線の上下に頭から尾びれに至る不規則な暗色帯があり、全体が黄色味を帯びる
  • 両目の間にある前頭骨隆起は明瞭で、両隆起間は深くくぼみ、溝を形成する

【シマソイの生態】

  • 沿岸近くの岩礁域に住む
  • 卵胎生(お腹で育って魚の形で生まれる)で春に出産する
  • 最大45㎝くらいになる

だんだん数が減ってきている!?ハチガラ!

【ハチガラの特徴】

  • 眼上隆起は高く、そのため眼隔域は著しくくぼむ
  • 頭の棘は強く上後方へ突出する
  • 尾ひれの後縁は丸い
  • 北日本には体が黄色味がかったオウゴンムラソイ赤褐色のアカブチムラソイがみられる

【ハチガラの生態】

近海の岩礁域に住む

他のソイに比べ成長が遅く10年かけて30cm程度になる(クロソイ:10年で40㎝前後、マゾイ:10年で35㎝)